ワシントンで韓日米の議員が会合、対話の糸口? 依然として神経戦?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.22 10:37
韓日貿易対立が本格化してから初めて韓日米の議員約20人が26日にワシントンで集まる。2003年から始まった議員親善会である第26回韓日米議員会議だ。韓日政府間交渉が開かれない状況で3カ国が議会次元で会うことになる。これに先立ち17日に米下院外交委員会は韓日米3カ国協力の必須性と重要性を表明する決議案を採択し対話の雰囲気作りをした。
国会関係者らによると、米国側からは民主党のマーク・タカノ下院議員が周旋者として参加し、韓日双方が議員8人ずつ参加して陣容を合わせた。韓国議員団は24日から5日間にわたりワシントンで「日本の輸出規制の不当性を指摘し米国官民から共感を引き出す」活動を展開する計画だ。広報戦に出るのは日本議員団も同じだ。両国の議員はワシントンでそれぞれ水面下で外交を展開した後、26日に3カ国議員会議で国際情勢、経済・貿易、安保の3つのセッションで非公開討論をする。